お世話になっております。
 タヌキです。

2018/10/12時点 運用実績


 前記事で書かせていただいたとおり、保有株のうちAMZNとBRKを売却しました。
 本日12日には米国株は反転上昇しており、BRKは+1.59ドル0.77%の戻り、AMZNに至っては+73.5ドル4.28%と大幅に反発しており、現時点ではタヌキのAMZN売却行動は『狼狽売り』という結末となりそうです。

 予想以上の戻り幅に目が点になりましたが、株価全体が下がり続けるよりは希望が持てていいですね。

 AMZN、BRKを売却した12日朝の段階で、タヌキの運用実績は下のとおりになってしまっています。

20181012_運用実績



 現在時点で
ドルベース運用年利回りは12.96%、前日実績の13.99%よりたった1日で悪化。
 おまけに、「円安ドル高」進行中なため円換算利回りは、9.78%、前日実績の10.77%より悪化してしまいました。

 VIX恐怖指数も12日6:00時点では22.96でしたが、21.31ポイントまで降下、米国株市場はこのまま平穏を取り戻し、再び上昇を目指すのでしょうか。

【NY市場】


 12日の米株式市場ではダウ平均は4日ぶりに反発し、前日比287ドル16セント高の2万5339ドル99セントまで回復しました。
 不安定な値動きが続いたが、前日までに大きく下げていたAAPLなど主力ハイテク株に買い直しが入り、相場の回復を押し進めた感じです。

 金融株については全般に買いが先行、特に大手系JPMとCが7~9月期決算を発表したところ、融資拡大などが好影響した結果、増益となり1株利益は市場予想を上回っています。
 ただ、JPMの決算はトレーディング事業の収益が物足りないとされ、買い一巡後は売りに転じ、午後にかけて長期金利が低下していくと、利ざや縮小を警戒した売りに押される金融株もありました。
 しかし、今後は米国金利の上昇の恩恵も受けることが予想されるため、上昇余地が期待できるところです。

 取引終了にかけては大型ハイテク株に買いが膨らみ、相場を押し上げの牽引役を果たしました。
 NFLXが+5.75%と大きく上昇、MSFTも+3.46%、AMZNも+4.28%とハイテク株は軒並み上昇回復して、相場全体を押し上げました。


 ただ、
ダウ平均は一時的に52ドル安まで下げるなど相場全体としての値動きはまだ不安定なところも見られます
 ここでさらにドンと下がることがないように願いたいところです。

日本時間2018/10/13 6:00現在


NYダウ   :25,339.99 (+287.16)
NASDAQ  : 7,496.89 (+167.83)
S&P500   : 2,767.13 (+38.76)

上海総合指数:2,606.91 (+23.45)

為替ドル円 :112.19  (+0.02)

日経平均先物大証(夜間):22,570.00


タヌキの近況


 AMZN、BRKを売却したためドルが出来たので、なんとなくですが本日SPYを買ってしまいました。(指値にうまくはまらず、結局買えませんでした)
 相も変わらず、全力資金投入です。
 買いなおした分、手数料分の回収も出来ていない有様ですが、今後に期待したいものです。
 2段下げはご勘弁願いたいものです。


  ※投資判断は自己判断自己責任で行っています。


ではタヌキは巣穴に戻ります。
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比較記事:10月11日時点の運用実績