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タヌキです。
日経平均先物大証(夜間):21,640.00
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タヌキです。
主な株価指数は市場始まりから順調に推移し、引けにかけて上げ幅を広げました。
米中貿易戦争の懸念が薄くなったことで、NYダウ、NASDAQ、S&P500の3指数とも大きく反発、欧州株式市場も全面下落から、高安入り混じるところまで回復しています。
とはいえ、『上がるも下がるもトランプ大統領の発言次第』と言った、不安定相場は変わっていないようにタヌキは思いますが…
当のトランプ大統領は中間選挙の主要争点として不法移民対策に据えており、「11月6日の投票日を前に国境警備への強い意志を示す」ことに興味を向けたようです。
中米諸国から米国に向けてメキシコを北上している7000人近くの移民集団(キャラバン)の入国を阻止するため、メキシコとの国境に軍部隊5200人を派遣すると発表し移民反対層の票獲得を狙う目論見のようです。
中国との問題は、中間選挙までに誇れる成果を上げることが難しいですから、トランプ政権的には別の方向に目を向けて「中間選挙までの期間に、手っ取り早く成果を見せる」必要に迫られています。
中間選挙が終わるまでは米中問題からは興味が離れ、当分は蓋をされたままになるかもしれません。
※投資判断は自己判断自己責任です。
米中貿易戦争の懸念が薄くなったことで、NYダウ、NASDAQ、S&P500の3指数とも大きく反発、欧州株式市場も全面下落から、高安入り混じるところまで回復しています。
とはいえ、『上がるも下がるもトランプ大統領の発言次第』と言った、不安定相場は変わっていないようにタヌキは思いますが…
当のトランプ大統領は中間選挙の主要争点として不法移民対策に据えており、「11月6日の投票日を前に国境警備への強い意志を示す」ことに興味を向けたようです。
中米諸国から米国に向けてメキシコを北上している7000人近くの移民集団(キャラバン)の入国を阻止するため、メキシコとの国境に軍部隊5200人を派遣すると発表し移民反対層の票獲得を狙う目論見のようです。
中国との問題は、中間選挙までに誇れる成果を上げることが難しいですから、トランプ政権的には別の方向に目を向けて「中間選挙までの期間に、手っ取り早く成果を見せる」必要に迫られています。
中間選挙が終わるまでは米中問題からは興味が離れ、当分は蓋をされたままになるかもしれません。
※投資判断は自己判断自己責任です。
【NY相場】ジェットコースター急上昇相場
米株式市場で揃って、3営業日ぶりに反発。
ダウ平均は前日比431.72ドル高の24,874.64ドルと大幅反落しました。
トランプ米大統領が29日夜の米メディアのインタビューで、中国と「素晴らしい取引をする」と述べたと伝わり、貿易問題で折り合う姿勢を示したと受け止められ、米中戦争への過度の懸念が後退。
昨日大幅に下がった航空機のBA(4.27%上昇)や建機のCAT(3.05%上昇)など、中国事業の銘柄が値ごろ感に着目されて反発しました。
好決算を発表した銘柄の上昇も相場を押し上げた。四半期決算が大幅増益だった飲料のKOや、市場予想を上回る増収増益決算を発表したスポーツ用品のUAが(24.75%上昇)などの消費関連株やネット配信インフラのAKAMが(16.92%)上昇と急伸しました。
また、決算の中で売上高が伸び悩んだ製薬のPFEが下げ、大幅な赤字決算と減配を発表したGEは急落しています。
先ほど発表されたFBは決算好調、広告収入が大幅に増えたそうです。
しかし、11月1日にAAPLが発表する決算を見極めたいとの様子見ムードも強く、相場は中盤まで伸び悩む場面もありました。
この上昇相場の中でも、AMZNは終値1,53.42ドルと(-8.46ドル)、一時は1,482.21ドルに下がるなど株価回復の気配が遠い状態です。
ナスダック総合株価指数はNVDAなどが買われ111.358ポイント高の7161.650で終えました。
日本時間2018/10/31 6:00現在
NYダウ :24,874.64 (+431.72)
NASDAQ : 7,161.65 (+111.36)
S&P500 : 2,682.63 (+41.38)
VIX恐怖指数: 23.35(-5.47%)
VIX恐怖指数: 23.35(-5.47%)
上海総合指数:2,568.05 (+25.94)
為替ドル円 :113.12
日経平均先物大証(夜間):21,640.00
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