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 タヌキです。


日本時間2018/9/22 6:00現在



NYダウ   :26,773.94 (+122.73)
NASDAQ  : 7,999.55 (-37.76)
S&P500   : 2,923.43 (-1.16)

上海総合指数:2,821.35 (+29.58)

為替ドル円 :113.62  (-0.04)

日経平均先物大証(夜間):24,220.00

【NYダウ】


 米国株式市場でダウ工業株30種平均は、前日比122ドル73セント高の2万6773ドル94セントと9月21日に付けた過去最高値を更新し4日続伸しました。
 米国が各国(主に中国)との貿易摩擦を巡る懸念後退を受けて、海外事業の比率が高い資本財株が買われ相場を押し上げた形です。

 北米自由貿易協定(NAFTA)見直し交渉の妥結を受け、トランプ米政権が主要な貿易相手国への強硬姿勢を緩めるのではないかとの期待が強まり、半導体のINTCや建機のCAT、航空機のBAなど海外事業の比率が高い資本財株の上げが目立ちました。

 一方では」下げる大型銘柄も目立ちました。
 「増収増益決算と同時にドル高による利益見通しの引き下げ」を発表した飲料・食品のPEPが下落。
 「問題報道された最低賃金の引き上げ改善」を発表したAMZNや、「企業が広告出稿に慎重になっていると伝わり広告収入減少が予想され」FBなど大型のハイテク株が売られたました。

【ナスダック】


 ナスダック総合株価指数は続落し、同37.755ポイント安の7999.547で終えた。
 AMZNやFBなどの下落が指数を押し下げた影響が大きかったようです。

【FRB講演】


  パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は2日の講演で、米景気の堅調さを指摘し、改めて利上げを段階的に進める姿勢を示しています。

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