お世話になっております。

タヌキです。

すでに古い話ですが、オバマ前大統領がトランプ政権に嫌気がさしたのか『中間選挙の民主党立候補者への支持表明』をしたらしいです。

 

前大統領は、タカ派の人には弱腰と言われるところもあるのかもしれませんが、比較的穏健でバランスのとれた方だったようです。

タヌキ的にはもう少しアジアにも目を向けて欲しかったかなと言う気がします。

 

最近の『今まで生きてきた中で一番良かった大統領の調査』ではトランプ大統領を大差で引き離しているそうです。

現政権は施策実行中なので、単純比較はしてはいけないのでしょうが、ツイッター一つで「国家・企業・個人・メディア」に噛みついているところをみると・・・

 

 米国の合衆国憲法では大統領任期は2期8年までと上限が決まっているため、前大統領本人は直接対抗できませんが、民主党の選挙を支援する形で動き始めたそうです。

 

 合衆国憲法による大統領任期上限2期8年という縛りは、『良くない人』が長居しないという点では大変有効なのですが、『次の候補者が揃って悪評高い』という場合には「なんともしがたい」ところがありますね。

 現大統領選挙で『人気のないもの同士がネガティブキャンペーンの応酬』というのは、端で見ていて『お先真っ暗』な感じでした。



 日本は『どうせ選挙で投票するのは年寄りだけだから、年寄りを怒らせなければいい』という風土なので、選挙カーが五月蠅い程度で国を挙げてのイベント的な盛り上がりは起こりません。
 自民党総裁選が9月7日告示、20日投開票の予定で進んでいて、現総裁が周囲を威嚇して回っているようですね。 
 日本の場合は、国民選挙で第一党が決まれば総理大臣はその党の中で決めますから、首相が誰になるかは『党内の力関係』になってしまうんですよね。


 この国も近所の国も、任期の上限がなかったり、あったのを撤廃したりで、『現政権の安定』に全力を尽くしているようです。

 『良い人』で安定してくれればいいのですが『良い人』は、なり振り構わず椅子にしがみついたりしませんから・・・

 

話は戻って、支持表明の記事を見て

引退した人と現役の人(だった)との違いはありますが、『コイズミチルドレン』『オザワチルドレン』を思い出してしまいました。

 『時流に乗って数だけ集めて勝負』というのとは違う模様なので、日本の二の舞にはならないと信じています。

 『チルドレン先生達』もいろいろネタに困らない、個性的な方達でしたねぇ(遠いところを見る目)

 

それではまた、お会いしましょう。

では失礼して、タヌキは巣穴に潜らせていただきます(ごそごそ)