お世話になっております。

タヌキです。


シェアハウス向け融資に絡んだ審査書類の改ざんなど、不適切融資が1兆円規模にのぼると伝えられたため、ストップ安となったスルガ銀行の株価は東日本大震災直後の2011年3月以来の安値になりました。

 

タヌキの巣にも時々、『ワンルームマンションなど、絶対儲かるおいしい投資話のお誘い電話』が来たりします。

『タヌキにお金を貸してくれる銀行』などない、と思うのですが、『電話の向こうの人』の話では、「タヌキ様なら『我が社が提携している銀行』からなら確実に融資が受けられる」とのことでした。

『何かの名簿で適当に電話をかけてきたあなた』が、『たまたま電話に出たタヌキ』の何がわかるって言うんですか?

 

このニュースを聞いて「そういう会社が『提携している銀行』の一つがここか」。

と思い出してしまいました。

 

規模は全然違いますが、リーマンショックを連想してしまいました。

世界的に波及することはないにしても、他の銀行株とか不動産株とかに波及しないといいなと思います。

プチリーマンショックなんて誰も望んでないです。

 

とはいえ、実家を畳んだときしか、不動産関係には縁のなかったタヌキですが

 

   審査の甘い融資による不動産購入 → 実際は返済不能 → 不動産競売

 

 などと連想してしまい、「立地がいいところの競売物件が買えないかな」など、不謹慎な想像をしてしまいました。

 

 東京五輪後は不況になるとか言う噂もありますし、その頃には都心の地価も・・・などという事も聞きます。

 それまでに競売参加資金を確保して・・・ムリでしょうね。

 

 

リーマンショック

米国大手銀行の破綻とそれを原因とする世界同時不況のこと。

アメリカ第4位の投資銀行だったリーマンブラザーズが、サブプライムローンと呼ばれる高リスクの住宅ローンで大規模な損失を計上。

その処理に失敗し、2008年9月15日、連邦裁判所に連邦倒産法第11章を申請、事実上の破産となった。

別名、リーマンクライシスとも呼ばれる世界金融危機の一つ。

 

 

今でも『リーマンショック級の暴落』という単語が聞こえてきたりしますね。


 

それではまた、お会いしましょう。

では失礼して、タヌキは巣穴に潜らせていただきます(ごそごそ)