またも前回から間が開いてしまいました。
毎日何かを書くという習慣に、なかなか戻ることが出来ていないタヌキです。
髭社長の会社業務に結構な時間を取られているから・・・という言い訳は、間違いなく事実です。
まずは、前回の続きから・・・
起業できる人は社交性と図々しさを備えた人物である
就職して3日で後悔したタヌキですが、その最初の3日の動きはこのようなものでした
1日目:各書類を持って上京(タヌキは日帰りの予定でした・・・)
社員のみなさん&関係者への挨拶回り
髭社長と飲む
2日目:担当業務の打ち合わせ(新規業務の方向性を漠然と髭に語られる)
髭社長と飲む
3日目:備品購入や使用機器の準備
主にスーツ&靴購入、パソコンの設定作業に時間をかけました
社員のみなさん&髭社長と飲む
(「社員還元のためにも、高い店を希望すれば良かった」と激しく後悔)
関係者へのあいさつ回りということで、都内を連れまわされましたが彼の社交性と人脈には驚かされるものがありました。
ビジネスを起こすのに必要なのは、社交性と図々しさだと実感させられたタヌキです。
この3日間で、タヌキが入った会社の実態=髭社長のビジネスの実態が明らかになったのです。
そして、タヌキの里を長期離れることが図々しい髭の一存で決まったのでした。
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髭社長のビジネスモデル
- 髭社長はもともと、ディサービス事業を営んでいる(社会福祉士であるが、本人に投資経験はほとんど無い)
- 入所者の要望と支援を受けて、金融機関勤務経験者、軒弁などを集め投資相談業の法人設立に至った(投資助言代理業登録が出来たというところに、彼の人脈の豊富さ拍手を送りたい)
- 満を持して、ディサービス利用者(のうちの富裕層)にアピールしたところ、利用者が考えるよりも、投資対象は広かった(興味の対象は、金・不動産・太陽光・骨董品など)
- 出資してくれている富裕層の興味は、次世代への資産や事業の継承の比重が大きい
- 現在タヌキが居る事務所は、「ディサービス施設の一部」を間借りしている。なので、タヌキが挨拶した社員の皆さんは、ほとんどが別会社(ディサービス事業の会社)の方々である。
- 投資相談業のほうは、現在は顧客が少なく黒字化できていない(←ここ重要)
ちなみに一般的に投資相談業の収入は大きく区分けて2つで成り立ちます。
①投資顧問料
②金融商品仲介手数料
髭社長は『①投資顧問料』を投資相談業の収益軸に据えて経営を考えているようです。
こういった業態の場合は、固定の顧客をどこまで確保できるのかが鍵になります。
裕福層の口コミ紹介でどこまで顧客が増えるのか…そこが成功と失敗を分けるポイントになるでしょう。
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日本時間2019/7/15 14:00現在
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- 大阪で行われたG20での米中首脳会談で貿易戦争がしばし棚上げになったこと
- 金利引き下げの気配が漂っていること
などから、米国市場は高値更新が見られるようになるなど直近の相場はかなりよく見えます…しかしながら
- いつトランプ大統領がお気軽にツイッターで再度他国を攻撃するか
- 金利上昇は本当にないのか
といった感じに不確定な楽観論で過熱相場気味に見えてしまいます。
これから裕福層はバカンスシーズンを迎え閑散相場になりつつあります。
値動きが荒くなる季節に向かいますので要注意ですね。
※投資判断は自己判断自己責任です。
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