このまま、世界景気は減速してしまうのか…
米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した昨年12月の『製造業景況感指数』は市場予想以上に低下し、いよいよ米国の景気減速も意識されてきました。
米国株式市場は、全面的に大幅安になりました。
ダウ平均は3営業日ぶりに大幅に反落となり、前日比660.02ドル安の2万2686.22ドルまで落ちました。
アップルが前日時間外に、中国販売の低迷などを理由に2018年10~12月期の売上高を下方修正を発表。
中国など世界の景気減速への懸念が深まりました。
景気敏感株や海外事業の比率が高いグローバル企業を中心に売りが広がっています。
アナリストによる投資判断や目標株価の引き下げも相次ぎ、アップル(AAPL)は9.96%安と大幅に急落してしまいました。
これが、マイクロソフト(MSFT)など他の大型ハイテク株に売りが波及したほか、インテル(INTC)やエヌビディア(NVDA)などの半導体関連株も軒並み売られています。
中国の売上高比率が高い航空機のボーイング(BA)や建機のキャタピラー(CAT)、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)の下げも目立つところとなりました。
ナスダック総合株価指数も6営業日ぶりに大幅に反落し、同202.43ポイント安の6463.50で終えました。
これまで下がってきていた「VIX恐怖指数」も悪化に転じ、25.36と『25のライン』を超えてしまいました。コツコツ良くなっていってもドカンと悪くなってしまいます…
割安株を拾う動きもあるのかもしれませんが、株価暴落を食い止めるには『何かしらの理由が必要』なところまで追い込まれているようです。
トランプ大統領は、「FRB助けてっ!!」と言っているようですが、ここまでいってしまうと、『米中貿易戦争』終結(手打ちになる)までは「もうダメ」なのかもしれません…
日本時間2019/1/4 6:00現在
NYダウ : 22,686.22 ▼2.83% ( -660.02)
NASDAQ : 6,463.50 ▼3.04% ( -202.43)
S&P500 : 2,447.89 ▼2.48% ( -62.14)
VIX恐怖指数: 25.36 ▲ 9.22%
為替ドル円 : 107.53
上海総合指数:2,464.36 ( -1.33)
日経平均先物CME(ドル建て):19,430.00
※投資判断は自己判断自己責任です。
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