『バフェット銘柄』保有者は注意して!!
23日ウォーレン・バフェット氏が率いる、バークシャー・ハザウェイの第4四半期決算が、保有株の下落、26.7%をバークシャーが保有する『クラフト・ハインツ』絡みの大規模減損処理を理由に、253.9億ドルの赤字を計上しました。
タヌキも以前、バークシャー株を保有していた時期もあり、ショックを受けています。
バフェット氏は、「クラフト・ハインツがほぼ全ての原因」とコメントしていますが、
大量に仕込んでいた、アップルが『アップルショック』と言われるほど下落していますし、ほかの保有銘柄の損失もかなり影響していると想像されます。
通年純利益は、2001年以来最低の40.2億ドルと、前年比▼91%と大きく減少しました。
現地時間22日のバークシャーの終値は、201.91ドル▼1.67%ですが、週明けの動きには警戒が必要です。
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クラフト・ハインツ株価、ー27.46%、『のれん代減損処理費用』に154億ドル計上、デシャヴ?
クラフト・ハインツは21日、『クラフト』や『オスカー・マイヤー』などに、『のれん代の減損処理費用』計上を時間外に発表、22日の株価は、-24.46%と値崩れしています。
似た話を最近聞いたような…ライザップ?
残念ながら、デシャヴではないみたいです。
週明けのバークシャー株の動きが気になるところです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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