おはようございます。

休み明けのNY株式市場は3指数とも僅かですが上昇ました
続伸です。
特に大きなネタはなく、「利益確定売り」と「FOMC議事要旨の内容待ち」といった感じで株価に大きな変動はありませんでした。

【米中貿易協議】3月1日の合意期限延長について検討を示唆
 日本の投資家にとっては、ブラックウィークの引き金になるかも…


トランプ大統領は、「中国との通商協議はうまくいっている」としたうえで、合意期限の3月1日の期限延長について検討中であることを明言しました。

もともと、3月1日までの期限設定は無理っぽいとの話もありましたが…

トランプ大統領は、「中国は関税引き上げ回避に向け迅速に行動してくれてますよ」
と、交渉がこじれて延期になったのではないことを強調したコメントを出しています。

市場は「期限延期するだろう」とすでに株価に織り込み済みで株価に変動は見られませんでした。

ここで問題になるのが、『延長後に設定される期日』なのですが、「とりあえず60日延長しようか~」などと言われてしまうと、日本の投資家(外国株式、FXなども含めて)一大事になってしまいます。

というのも、日本にはゴールデンウィークなる「長期的に市場が閉まる期間」が存在するからです。毎日が日曜日~♪のタヌキには関係ないのですけど…

今年は超大型の10連休になりますから、その間「どんなことが起きても、日本の取扱会社(証券会社など)で取引できません」から、最悪の事態は『GW中、日に日に資産が目減りしていくのを眺めているしかない』という『ブラックウィーク』と化してしまう危険があるのです。こっちはタヌキにとっては大問題ですっ!!

タヌキはやっていませんけど、特に信用取引とかFXとか「レバレッジをかけての取引は要注意ですよっ」、『いのちだいじに』という方針でしたら、連休期間中には『せめて現物のみ』を持っていたほうがいいと思います。

逆を返せば、毎日資産が増えていくのを眺めていられる『プラチナウィーク』を満喫できるのかもしれませんけれど…

断捨離


持ち物(持ち株)整理には時間がかかりますから、『負えるリスクをよく考えて』今のうちから『資産(持ち株)整理』をはじめましょう。
特にレバレッジのかかったものは、『身動きできない期間のうちに破産してしまうリスク』もあります
(まぁ勝てばいいんですけどね(生暖かい目))
リスクコントロールは自己責任です。
米中交渉期限はともかく、今年は世界的に経済成長減速懸念が囁かれています。
『資産の断捨離』も考えなくてはいけない春なのかもしれませんね。

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日本時間2019/2/20 6:00現在


NYダウ : 25,891.32  ▲0.03% (     +8.07)

NASDAQ :  7,486.77  ▲0.19%   (   +14.36)

S&P500 : 2,779.76  ▲0.15%    (    +4.16)

VIX恐怖指数: 14.97     ▲0.40%

 

為替ドル円 : 110.60

上海総合指数:2,755.65

 

日経平均先物CME(ドル建て):21,310.00

※投資判断は自己判断自己責任です。

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