いよいよ、『年末ジャンボ宝くじ』が発売されました。
役所広司さんがお侍をやってるCMのアレです。
今回は、芸人さんが3名(ブルゾンちえみさんと、小峠さんと…あと誰か?)加わっています。

タヌキにとっては、『有馬記念』と並ぶ年末恒例行事の一つですから、気合入れていきますよ。

2018_年末ジャンボ宝くじ

夢見たっていいじゃない 人間だもの
                  タヌキ



多くの投資ブログや節約ブログでは、宝くじを「貧者の税金、愚か者の税金」と呼び、宝くじを買うことは愚かな行為と表現しています。
しかしながら、タヌキのような一般人にとって『数億円という金額を手に入れられる可能性』のある機会はせいぜい宝くじくらいのものです。
万馬券を買う度胸はありませんので…

若さがあれば、『時間を味方にした積立複利投資』で到達できるのかもしれません。
しかし残念ですが、タヌキにはそこまでの時間は残されていません。
「当選確率がほぼゼロに近くても、当たれば一発逆転」ということもありますが、タヌキは「宝くじの効用は購入直後の妄想効果からくる日常ストレス解消にある」と考えています。

「そんなのではストレス解消どころか逆に溜まっちゃう」という方もいらっしゃいますよね。

どんな人の心も裏側では、非合理性を求める心は燻っている


「貧者の税金、愚か者の税金」と評される宝くじです。
何か『宝くじを買う行為』というのは、投資家失格の烙印を押されてしまうような、ご意見・ご感想も聞かれます。

しかしですね、どんな優秀な『投資家』や『節約家』でも娯楽なしで生きている訳ではないとタヌキは思うのです。
ここまでくると禅問答に近いのですが『貴方は何のために生きているのか?』、経済的合理性を追求して投資・節約をしている、『わたしたち』にも非合理性に身を委ねたい時だってあります

「美味しいものを食べるのが唯一の楽しみ」、「趣味は旅行です」、「頑張っている自分へのご褒美」…
ヒトは理性的な行動の裏側で、『経済的合理性からかけ離れたところ』に喜びを見出しているものです。


【プチ・ノブレス・オブリージ】少しだけ社会貢献したと考える


宝くじを買うと、『経済的非合理性』に負けてしまった自分自身に『罪悪感や嫌悪感』を持つ人もいるかもしれません。
でも『宝くじを買ってしまった、わたしたち』は罪を犯したわけではありません。

実際、購入額の半分以上を召し上げられてしまう訳ですが、全額無駄に使われてしまう訳でもありません。

宝くじの売り上げの一部は、『一般財団法人 日本宝くじ協会』にまわり『社会貢献事業』にも使われています。

街で見かける『移動献血車』や『健康診断車両』、『防犯パトロール車』には「宝くじ号」と命名されているものもありますし、『公園のベンチ』や『博物館の車いす』などの整備などに助成しているそうです。看板が立っていたり、ラベルが貼ってあったりしますね。


おそらく皆さんが憧れている「バフェットさん」や「ビルゲイツ夫妻」をはじめ、アメリカの著名投資家や億万長者達は社会貢献として、多額の寄付を行っています。
スケールの違うところでは『自ら社会貢献財団』を設立してまで『お金を社会に還元』しておられます。
『ノブレス・オブリージ』、この「富裕層・有名人・権力者・高学歴者が社会の模範となるように振舞うべき」という社会的責任に関する考え方を、自分自身でプチ体験したと考えてみてはいかがでしょう。現在は『お金で体験を買う時代』なのですから…

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宝くじは買ってから抽選日までが旬の、長~く楽しめるVR娯楽


多くの投資ブログや節約ブログでは、宝くじを「貧者の税金、愚か者の税金」と呼び、宝くじを買うことは愚かな行為と表現しています。

宝くじは買ったその瞬間から、当たったら「何を買おうか」「何をしようか」…妄想が広がりますよね。
宝くじ001
ご家族や、仲間たちと共同購入した場合などは、話が弾むのではないでしょうか
(当たった時の当選金分配については、書面で決めておきましょうね(笑))

現在では「VR体験」がスマホ一つでも楽しめる時代ですが、仲間たちと一緒に
「if会話」を楽しめるのも、「VR娯楽」の一つと言える
でしょう。
もちろんタヌキのように、独りでニヤニヤするのもありです。

それでは、Good LUCK!!
景気後退に負けないで、年を越したいものですね。

※宝くじ購入は自己責任で無理のない範囲で行いましょう

 ではタヌキは巣穴に戻ります。
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