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タヌキです。
昨日は11月11日、日本ではおなじみのお菓子である『ポッキーの日』でした。
中国では11月11日は独身を意味する数字の『1』が4つ並ぶことから『独身の日』と呼ばれ、ネット通販各社がこの日に合わせて大規模な値引きセールを行うことが毎年恒例のイベントになっています。
中国では11月11日は独身を意味する数字の『1』が4つ並ぶことから『独身の日』と呼ばれ、ネット通販各社がこの日に合わせて大規模な値引きセールを行うことが毎年恒例のイベントになっています。
アリババグループ取引額過去最高を更新
中国のネット通販最大手、アリババグループ(BABA)は今年の『中国独身の日』11月11日の取引額が、昨年より約27%増の2135億人民元(日本円で約3兆5千億円)と過去最高額を更新したと発表しました。
アリババグループの株価は『米中貿易戦争』や『中国の景気後退』もあり、7月をピークに下がり続けています。
先週末のNY市場は10月29日から8日間で24,442ドルの最安値から26,100ドル台まで反転上昇したため、過熱感への警戒や利食い売りなどから株価が下落、今週もあまりぱっとしないと想像されます。
アリババグループ(BABA)も現地時間11月9日の1日の中で、-2.78%と大きく下げていましたが、このニュースはアリババグループ(BABA)の株価に好転の知らせとなるのでしょうか。
株式市場の大きなリスク要因?
今後の株式市場で最悪なケースは、米国中間選挙での『ねじれ議会』という結果を受けた、『トランプ大統領のサプライズ言動』、『オバマケアの廃止』や『メキシコ国境の壁設置』などが議会承認を通る可能性が大きく減少しましたので、各方面への「ツイッター口撃」や大統領権限の強い「貿易・軍事・外交」での過激な言動による世界的な混乱が想定されます。
また、14日に予定されている中国の『小売売上高』、『鉱工業生産』の結果が予想より悪くなった場合に『中国景気減速』の懸念が高まることから、中国景気に影響を受ける銘柄を中心に米国株式市場も悪い影響を受ける可能性があります。
そんなことにならないようタヌキは祈るしかないのですが…
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