世界中の皆様、メリークリスマスです。
今年は最悪の12月になりそうですね、タヌキの備蓄も現在大変なことになっています…
まぁ、売りませんけどね…
「給料もらって生活できる時期はよかったんだな」とつくづく感じた、この年の瀬…
民主主義の宿命
純真な子供:おじいちゃん、今年はどうしてサンタさんがラリーしてこないの?
お 爺 さ ん:それはな…世界中のエライ人達が株価が下がるような選択をとってしまっているからじゃよ
純真な子供:せかいじゅうのエライひとたちが、悪い子だからサンタさんがラリーしてくれないの?
お 爺 さ ん:リセッションは遅かれ早かれ来るもんじゃが…サンタさんが見ているときに悪い選択をとってしまったんじゃな
純真な子供:じゃあ、もうサンタさんはみんなのおうちにラリーしてくれなくなっちゃうの?
お 爺 さ ん:比較的強気な記事を書いているブロガーさんも、最近はリセッションを題材にした記事を書くようになってきておる…市場は地盤沈下を起こし今年はサンタさんは来んじゃろうな
純真な子供:だれが、いちばん悪いことをしたの?
お 爺 さ ん:トランプという、「体は爺さん、おつむは小学5年生」がわがまま放題に振舞っておるからかのう
純真な子供:もうお正月にババ抜きしないっ(怒)
まぁ、トランプ相場がなければもっと早くリセッションは起こっていたかもしれませんのでここまで悪者にしたくはありませんが…
ここまで品格に欠け、激情的で、口が軽い人物を大統領に祭り上げてしまった結果がこれ、というのも民主主義の宿命と言えるものです。
たらればでヒラリー・クリントン氏が勝利したとしても、それはそれで別の問題を起こしていたでしょうし。
とはいえ、振り返れば今年の10月がターニングポイントだったでようですね。
この相場では、ドルコスト平均法といった王道の手法を執るよりも、相場格言の一つ「落ちてくるナイフはつかむな」というほうが無難と思えますね。
ナイフが落ちている間は配当金を楽しみに、巣穴でじっとしていましょうか。
クリスマスラリー(サンタクロースラリー)とは
『クリスマスラリー』とは、アメリカ合衆国の株式相場において、「クリスマスの時期になると株価が上昇する」、というアノマリーのひとつ。別名、『サンタクロースラリー』ともいいます。
アメリカ合衆国の過去の株式相場を見ると、クリスマスラリーの時期に8割程度の確率で株価が上昇しています。
クリスマスラリーが発生する根拠は、年末に向けての機関投資家による調整売りが、クリスマスの頃に一段落し、値動きが軽くなることが挙げられています。
また通常は、年末年始には大きな経済指標の発表やFRBによる政策金利の発表などもなく、また、政治的リスクも比較的少ないことから、買いやすい相場環境(リスク選好)であることも根拠の1つとされているのですが…
残念ですが、今年はサンタさんがラリーしてくれることはなさそうですね…
※投資判断は自己判断自己責任です。
ではタヌキは巣穴に戻ります。
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