米株式相場は反落しました。
ダウ工業株
30種平均は前日比351ドル98セント安の23,323.66ドルと2017年11月15日以来、約1年1カ月ぶりの安値で終えました。

同日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が市場の期待ほど利上げに慎重な「ハト派」寄りではないと受け止められたためです。


FRB 今年4回目の利上げを決定


FRBは今年4回目の利上げを決定。

委員の政策金利見通しが2019年の利上げペース鈍化を示した一方、声明では緩やかな利上げを続ける姿勢を示した。
パウエルFRB議長はFOMC後の会見で世界景気の減速懸念や株安を受けても「景気見通しを変えていない」とコメント。
計画通りに保有資産の圧縮を続ける方針も示しています。

世界経済先行き不安 ダウ急反落


世界経済の先行き不透明感が強まっており、株式などリスク資産の持ち高を圧縮するための売りも続いた。ダウ平均は
510ドルあまり下げる場面もありました。

アップル(AAPL)や半導体のインテル(INTC)、航空機のボーイング(BA)など景気敏感とみなされる銘柄の下げが目立ちました。

一時は、利上げ観測後退を好感し、買いが優勢になる場面もあったのですが…
FOMC前には買いが膨らみ、ダウ平均は一時380ドルあまり上昇、これは続伸かと思われたところでした。
上院で2月8日までのつなぎ予算の審議が開始する見込みと伝わった。21日までに可決されれば、政府機関閉鎖が回避できます。
過去には予算不成立期間に警察などへの給料未払いなども経験しているだけに、少なくとも『財政の基礎代謝分』くらいは与野党の政争にかかわらず成立してほしいものです。
また、欧州連合(EU)の欧州委員会がイタリアが再提出した2019年の予算案を承認したと伝わり、イタリア財政を巡る不透明感が和らいだことなども一時的には市場心理改善につながったのですが…

これから欧米ではクリスマス休暇に向かいます。
この情勢を見ると市場取引が減る期間に、現物を持っていたくないのでしょうね。


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NASDAQも1年2か月ぶり…


NASDAQ総合株価指数は、
147.084ポイント安の6636.827と、ダウ同様に17年10月下旬以来、約1年2カ月ぶりの安値で終えてしまいました。

アップルを筆頭にアマゾン・ドット・コム(AMZN)など、NASDAQ指数に大きな影響を与える、主力株が軒並み売られました。

多数の企業と個人情報を共有していたと伝わったフェイスブック(FB)は7%の大幅安となりました。個人情報を共有してサービス向上というと聞こえはいいですが、個人情報を売って売り上げを出しているということです。
みなさんも、こういうサービスを利用する際には気を付けてくださいね。

日本時間2018/12/20 6:00現在


NYダウ  : 23,323.66  ( -351.98)

NASDAQ  :  6,636.83 ( -147.08)

S&P500    : 2,506.96 (   -39.20)
VIX恐怖指数:    25.58 

 

為替ドル円 :112.43

上海総合指数:2,549.56   ( -27.09)

 

日経平均先物大証(夜間):20,600.00

※投資判断は自己判断自己責任です。

 ではタヌキは巣穴に戻ります。
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